Diary

今日の出来事ではないけど…


 実は昨日なんですけど、フジテレビで「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」って言う実話に基づいたドラマがやっていて、中盤あたりから観てました。

 要約すると、青年医師が癌に冒され、残された子供たちに手記を書く……要約しすぎだな…(苦笑) ま、医師としての患者へ対する気持ちやら、家族に対しての愛情みたいな要素が含まれているんですが、これを観てて、またやられてしまいました(爆)。

 なんだかこういうのに弱いですね、僕は(苦笑)。なんだか、家族をおいて逝かなければならない、っていう話って悲しいです。しかも本当にあった話だし、亡くなられる方はさぞかし無念だろうなあとかと思うとジーンとしちゃいます。

 事前に「死ぬ」と分かった時の苦しみ。自身が医者だから、具体的にどんな状況なのかも分かるし、もの凄くつらいだろうなあと思うんですけれど、逆に「いつ死ぬか」が分かることによって、心の準備ができるということもあるんだろうなあなんてことも思いました。突然死んでしまったらしまったで、そちらもつらいですし。僕なんかは……うーん、どちらも甲乙つけがたいな…(苦笑)

 …そんな風に考えていたんですが、ふと我に返ってドラマを見返すと、主人公がSMAPの稲垣吾郎が演じていたんですが、これ、「僕の生きる道」の草なぎ剛と被ってないですか? 思いっきり配役については、意識しているような気がするんですが、それは僕の考えすぎでしょうか?(苦笑) 話自体は素晴らしい話なんですが、つい、つまらないことを気にしてしまいました(汗)。

 にしても、最近職場でも若くして亡くなられる方がいて、僕も他人事ではないなと感じます。体調管理には気をつけたいところですけど、食生活が乱れているから心配なんですよ(苦笑)。なんか、コンビニで買ったやつばかり食べているので、長生きしないような気がするんですが… うーん、「安全な食生活」ってどこにあるんだろう? やっぱり自分で作らないとダメでしょうかねぇ。
2005年10月11日(火) No.226 (その他◇テレビ)

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