Diary

7月も終わりに差し掛かり


 もうすぐ8月ですね。なんだか無機質に時間が流れていっているような気がするんですけど、それって自分の心の持ちようなんでしょう。

 そうそう。ふと、「ほぼ日刊イトイ新聞」を久しぶりに眺めていたら、オリンピックの時の実況で有名な雁屋アナウンサーとのインタビューが載っていたので、ちょっと眺めようと思ったら一気に全部読んでしまいました。

http://www.1101.com/kariya/index.html


 正直に言って凄いと思いました。ひとつひとつ分析しながら、考えながら実況しているんだな、と思うと「プロ」っていうやつの一片に触れられたような気がします。

 かといえば、自分の仕事に対して「プロ意識」がどうしても持てないんですよね。いや、持ちたく無いのかも知れないし、持つことから逃げているのかも知れない。どうも、今の仕事は嫌いなようです。同僚とかは好きなんですけど、理屈とかこねて真っ直ぐなことが言えないのが凄く嫌いなんです。

 僕自身が真っ直ぐなことが言いづらい古いタイプの人間だから、仕事もそうだとちょっと参っちゃうのかも。

 ただ、これも気持ちの持ちようなんでしょうか? なんだかよく分かりません。


P.S. そうそう、以前、父が入院していることを書きましたが、昨日無事退院しました。ご心配いただいたみなさん、どうもでした。とりあえずご報告まで。
2006年07月30日(日) No.798 (思馳◇ひと言)

さっそく飲み比べてみた


 この間、ミネラルウォーターのことを書きましたけど、せっかくだからネタにと思って、思い切っていろいろ買って飲み比べてみました!(笑) いろんな種類がありましたけど、すぐに手に入った8種類を飲んでみましたよ。

中央左 コントレックス 右 エビアン
手前左から クリスタルガイザー・サントリー天然水・六甲のおいしい水・ヴィッテル・バナジウム天然水・ヴォルビック


○コントレックス Contrex 硬度1551度(硬水) 鉱水
http://www.contrex.co.jp/ 採水地 フランス北東部・コントレックス

○ヴィッテル Vittel 硬度307度(中硬水) 鉱水
http://vittel.jp/
 採水地 フランス東部・ヴィッテル

○エビアン evian 硬度291度(中硬水) 鉱泉水
http://www.evian.co.jp/
 採水地 フランス南東部・エビアン・レ・バン(カシャ水源)

○ハウス 六甲のおいしい水 硬度84度(軟水) 鉱水
http://housefoods.jp/new_products/2005/0505/02/index.html 採水地 神戸市灘区

○ヴォルビック Volvic 硬度49.15度(軟水) 鉱泉水
http://www.volvic.co.jp/ 採水地 フランス北部・オーベルニュ地方

○クリスタルガイザー Crystal Geyser 硬度38度(軟水) 湧水 バナジウム含有
http://www.crystalgeyser.jp/ 採水地 アメリカ・カリフォルニア州北部 マウントシャスタ

○サントリー 天然水・南アルプス 硬度30度(軟水) 鉱水
http://www.suntory.co.jp/water/tennensui/ 採水地 山梨県北杜市白州町 
 ※ 阿蘇バージョンもあるそうです。

○アサヒ飲料 バナジウム天然水 硬度29度(軟水) 深井戸水 バナジウム含有
http://www.asahiinryo.co.jp/vanadium/ 採水地 山梨県富士吉田市


 この8種類のものを冷やさずに常温で飲んでみることにしました。冷やして飲んだ方がおいしいと思うんですけど、冷蔵庫にこんなに入れられません(爆)。

 肝心の味の方ですが、基本的に水は味が付いていないわけで…(汗) でも、感じとしては軟水の方がスッと口の中に入っていくようで口当たりがまろやかで、味という味はあまり無いような感じで、硬水だと口の中で重みを感じますよね。切れという方もいますけど、常温で飲むと「重み」って感じになっちゃいます(苦笑)。

 硬度って、カルシウム含有量×2.5+マグネシウム含有量×4(含有量は1リットル中の数値(mg))で求められるそうで、100以下のものは「軟水」、100〜300が「中硬水」、300以上が「硬水」と区分されるそうです。

 上のリストは硬度の多いものから並べたんですけど、僕の舌だと「六甲のおいしい水」と「ヴォルビック」の間で味の感じ方の境界があったような気がします。「六甲」の方は軟水とは書かれているんですけど、口当たり的には硬水のような印象がありました。ずいぶん前に飲んだときに、あまり良い印象が無かったんですが、もしかしたら少し水が硬かったからなのかも…

 飲み比べてみたのは良いものの、聞き水は難しそうです(爆)。基準の硬さを察知する鋭い味覚がないと…(苦笑)


 ただ、これだけ並べてしまって、『一番好きなのは何だ?』と考えたときに「うーん…」と思ってしまうのはどうなんだろう…(爆)

 そうそう、店頭価格を見ると、軟水が安くなっているのはなぜでしょうね? ミネラル分が豊富(=硬度が高い)だと身体に良いから、その分ニーズが高いんでしょうか?
2006年07月29日(土) No.795 (思馳◇モノ!)

民族意識


コミュニケーション


料理は難しいアルネ。


ナチュラルミネラルウォーター


 最近、ミネラルウォーターをよく飲んでます。個人的に好きなのはエビアンかな。たまにヴォルビック。どっちもフランス原産なんですね〜 今、初めて知りました(苦笑)。

 他にもヴィッテルとか、六甲のおいしい水とかありますけど、ミネラルウォーターが当たり前になったのって、よく考えたらごく最近ですよね。10年前はこんなにミネラルウォーターって当たり前に店に並んでいる印象はなかったし。海外で売られているらしいよ、ってくらいだったかな。

 ウィキペディアで調べてみたら、ヨーロッパ圏だと上水道、下水道の他に飲用以外の生活用水(お風呂用とか)として「中水道」ってのがあるってのを知って驚きました。へぇ〜。そもそも、ヨーロッパの水は硬度が高くて、なかなか飲みづらいって聞いたことあったけど、難儀しているんですねぇ。

 そう考えると、日本は普通に上水道は飲めますからね。恵まれてます。けど、健康志向が高くなって、ミネラルウォーターが好まれるようになったんでしょうねぇ〜 って言いたいところですけど、ミネラルウォーターって水道より水質基準が緩いって書いてあるぞ?(苦笑) 自然水だから、緩くせざるを得ないのかな?

 だいたい水からいろんな栄養分って得られることもあんまり無いようだし、そう考えると本当に「美味しい水」を飲むっていう目的以外は特に効果は無いのかも……

 うーん、「身体に良い」っていうのは単なる妄想なのかなぁ。

ウィキペディア 
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミネラルウォーター
日本ミネラルウォーター協会 http://www.minekyo.jp/
2006年07月20日(木) No.772 (思馳◇食)

どうでもいいことなんだけど。


雷ガシャーン!


思考力停止


デコポン2


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