Diary

とりあえず情報だけ


http://www.ghibli.jp/10info/000302.html

 先日、掲示板で書いたんですが、クミコさんという歌手の方が、初のベストアルバム「わが麗しき恋物語」で、「人生のメリーゴーランド」がボーカル曲として生まれ変わったみたいです。アレンジを誰が担当したのかはよく分かってません(苦笑)。後で調べてみようと思います。


http://www.ghibli.jp/000283.html

 それと、鈴木敏夫プロデューサーが「ゲド戦記」を語っている記事もジブリホームページに掲載されてます。吾朗監督と駿監督の微妙な関係が…



http://www.ghibli.jp/10info/000296.html

 最後に「ゲド戦記」のヴォイスキャスト。なんだかいろいろ話は出てますけど、『キムタクと較べて…』みたいな話になっちゃいそうですね。うーん、鈴木プロデューサー、何を考えてるんだろ? やっぱり注目度を集めたいのかな?
2006年02月17日(金) No.465 (好きなこと◇宮崎駿(ジブリ))

お?


音楽のジャンルを超えて…


 昨日は交響組曲「ドラゴンクエストVIII」新春公演で東京の池袋・東京芸術劇場に行ってきました。

 去年の夏のコンサートも「VIII」だったので、『もう一回行ったの?』って言われそうですが、行ってきました(笑)。やっぱり生演奏が忘れられなくて、3階席だったんですが、行ってきたんですけど、予想だにしていないことが!! ステージになぜかピアノが置いてあるんですよ! これまでドラクエのコンサートでピアノの音色が鳴り響いたことは無かった(ドラクエの曲としては、ですが…)そうなんですが、ピアノと考えるとあの曲しかないわけです。

 そう、エンディングの「空と海と大地」です。ゲームではピアノの音色が印象的だったんですが、夏では『音が埋もれてしまう』ってことでピアノを入れなかったんですけど、今回はピアノが印象的なメロディを奏でてくれて涙がちょちょ切れてしまいました。ただ、ちょっとオーケストラとピアノだとちょっと音量がやはりつらいところがありましたけど、凄く良かったですよ。CDが出ればいいなぁ〜


 で、東京で一泊して今日。全く何も予定してませんでした。せっかくだしまた、どこかを見てこようかと思っていたんですが考える暇が無くて…(苦笑) と思ったら25日の日記に書いたんですが、熊木杏里さんが大宮でインストアライヴをやるっていうのが分かって、よく調べたら足を伸ばせる距離だったので(田舎ものだからサッパリ分からなくて…苦笑)、行ってきました。

 ……男ばっかり(苦笑)。女性とかももうちょっといるかなぁと思っていたんですが、割合的に50:1くらいで…(爆) なんだか店内が重く沈んだ異様な雰囲気になっていて(苦笑)、合流しようか一瞬戸惑いました(核爆)。ま、これからの人だと思うので、仕方ないのかな。

 歌は4曲歌われました。金八先生の挿入歌「私をたどる物語」も歌われていたし。ライヴの後、せっかくだからその場で2枚目のCDを買ってサインと握手をしていただきました。

 でもこのライヴで、「戦いの矛盾」の曲の意味がやっと分かりました。詞が、なんだか腑に落ちないところがあって、自分で書き起こしてみたりしながら考えてたんです。細かく書くとまた長くなっちゃうのでレポートを書くようだったらそこに書きますけど、とにかく、反戦を扱っているんだけど、『前向きな楽曲』なんだなと感じたわけです。

 サインを頂いたときにそうではないかと伝えたら、『そう、そうなんです!』と反応もらったんですが、なかなか歌詞をそのまま読んじゃうと、あまりにストレートすぎて、政治的すぎるような感じが否めないんですけどね。逆にその辺のぎこちなさが良いところなのかも知れませんが。


 そんなこんなでコンサート&ライヴを楽しんできました。音楽って本当に良いものですね(って、水野晴郎氏ってまだ健在ですよね?)
2006年01月29日(日) No.421 (好きなこと◇コンサート)

埼玉を突撃


隠れファン



戦いの矛盾 / B000CFWPRE

熊木杏里
キングレコード
2006/01/25
ASIN:B000CFWPRE



 久しぶりにCDのジャケット画像付きですね(苦笑)。またまたアマゾンリンクです。(これまでアマゾンの画像使用が怪しかったので使わなかったんですが、大丈夫だろうと判断した次第です。)

 で、リンクしたのは熊木杏里さんの「戦いの矛盾」です。今日が発売日。アマゾンで今日届いて聴いてます。

 歌詞がストレートだな、と率直な印象。「私は満たされすぎている」というフレーズが何度も出てくるんですが、戦争とかの実態を知るにつれ、僕らは満たされすぎていて、それらを実感することがなかなかできないっていう歌詞かな、と思います。まだちょっとしか聴いていないのでなんとも言えないんですが…

 前も日記でこの熊木さんのCDに触れたことがあるんですが、金八先生の挿入歌で使われた「私をたどる物語」で一躍有名になりました。

 とはいえ、まだマイナーかも知れませんが、有線でも流れているみたい(朝、通勤で歩いているときにそばのガソリンスタンドで流れててちょっとご機嫌でした)なので、徐々に知られていっているんじゃないかなとは思うんですが…

 ジャンルとしてはフォークで、吉田拓郎氏をリスペクトしているそうで、凄くやさしげな口調の歌声で、歌詞は素直に書かれているんですが、それがストレートで力強く感じます。歌声と歌詞のアンバランスさが目を引きますが、それが嫌みにならなくて、共感できる部分が多いです。

 僕もそうなんですけど、この熊木さんは、根暗っていったら失礼なんですけど、世の中を悲観的に見て取るタイプなんだろうと思うんです。悲観的なんだけど、それが当たり前なんじゃないかなっていう斜に構えたようなスタイルみたいなところが、僕の世界観と似ているのかも知れません。

 …って、勝手な思い込みかも…(核爆)


 今度の日曜日(29日)に埼玉県の大宮アルシェってところで発売記念のインストアライブを行うそうなので、気になった方は行ってみてはいかがでしょうか?
2006年01月25日(水) No.410 (好きなこと◇その他音楽)

変化と不変


 この間、良くやり取りしている「師匠」からこんな話をもらいました。

「久石さんがシンセやフェアライト中心のエレクトリックなサウンドから、ピアノ中心のアコースティックなサウンドへ移行した時に、それまでのファンが離れて新しいファンが付きましたが、今もそういうファン層が変わって行く時期なんだと思います。」

 僕もそのとおりだと思ったんですが、直後に、ドラゴンクエストの音楽が頭をよぎりました。

 ドラクエは前々から好きでコンサートも行ける時は必ず行くようにしてます。今月末も東京芸術劇場でVIIIのコンサートがあるので、そちらに出撃予定です。

 で、確か去年の夏のコンサートでドラクエのファミリークラシックコンサートが20回の節目を迎えて、すぎやまさんの「オーケストラのスタイルを変えずにこだわってやってきたからこそ、ここまで来れた」ということを話されていたのを思い起こしました。

 正直な話をすると、それまでは「常に進化、変化を遂げていく」というスタイルの方が僕の中の評価としては高くて、すぎやまさんの「不変」のスタイルの評価はそれほど高いものではありませんでした。


 でも、よくよく師匠の話を考えてみたら、僕らファンっていうのはそのファンになった瞬間に感じていた物事をベースにその後の作品を感じ取っていくんだ、という視点が抜けていたのに気付いたわけです。

 もうちょっと分かりやすく言うと、僕自身、久石さんのファンになったのはもののけ姫公開のちょっと前(96、97年くらい)なんですが、その時期はやはり宮崎駿監督作品のメロディが頭に強く残っているわけで、「アシタカとサン」のようなピアノの素朴な強いメロディとか、「天空の城ラピュタ」のようなシンセとアコースティックが入り交じった曲調を期待してしまうわけです。

 もっと前の方は「シンセの久石」と一時は言われていたそうですが、「Syntax Error」とか「α Bet City」とかのミニマルとシンセにクラクラして、それを期待する人も中にはいらっしゃると思います。

 そんな中、久石さんは常に変化、進化を求めてシンセからアコースティック、そしてオーケストラと変遷しているから、だからこそファンも移り変わっていくっていう考え方は確かにその通りだと感じたわけです。

 常に新たなものを取り入れながら変化していくスタイルって大変なことだしすごいなぁと思うんですが、聴く側からすると、インパクトを受けた時の記憶ってのは変わらないわけで、それを基準にしてしまうと「?」ってなってしまうのは致し方ないところではあるんだろうなと思います。でも、逆に最近のファンの人は、その時期に「おぉ、凄い!」とリアルタイムに感じることができることになりますよね。だから、たまにファン歴の短い人がうらやましく感じる時があります(苦笑)。


 そんな風に考えると、「不変である」ってのも、逆にものすごいことだなぁと改めて感じたわけです。どうしても新しいものを取り入れたり、変化を求めてみたりしがちなんですが、「交響組曲ドラゴンクエスト」はそれをしなかったってのが、逆に凄いことなんだなと思えたわけです。

 だって、ドラクエIIIとかで感動した音楽がコンサートで披露されると常に同じメロディが聴ける安心感があるわけです(ま、それを言うならファミコンの音で流してくれよ、っておっしゃる方もいると思いますが…苦笑)。不変だから、そのまま過去のことが思い起こせるっていう部分があるんだっていうことを、そしてこれからも変わらず聴けるってことが凄いことなんだなということを今さらながら感じたわけです。

 だからこそ、「常に変わらないスタイル」にこだわることも、大切な一つのスタイルなんだなって感じました。これは、J-POPでも活躍され、長い経歴のあるすぎやまさんだからこそ、なのかも知れませんが。


 なんか長い日記になっちゃいました。「変化」と「不変」、性質は全く逆なものですけど、それぞれ大切なことなのだなって感じることができました。「変化」する力も凄くパワーが必要ですし、一方「不変」を維持するということもこれまたたくさんのパワーを求められるでしょう。

 僕ってそのどちらなんでしょうね。「不変」側のタイプかな?
2006年01月15日(日) No.394 (好きなこと◇久石譲)

やっぱり親と同じ職場では働きたくない


 どうなんでしょ? 僕なんかは親と同じ職場ってのは嫌なんですが、さほど気にしない人もいるんでしょうか?

 僕の職場にも部署は違えど同じ職場って人がかなりいるので、気にしない人はいるんだろうなぁということは分かるんですが。


 宮崎駿監督と宮崎吾朗監督も、仲違いじゃないけど余計な話をすまいとしているような感じで、ヨミウリオンラインの鈴木敏夫プロデューサーの話を読む限りでは「およよ?」っていう感じに見て取れます。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_interview_20051226.htm


 でも、鈴木Pの話の中に、散々文句を言っていた駿監督が、吾朗監督が描いたポスターを観て黙ってしまったということがあったので、何か感じるものがあったんだろうなぁと思います。

 期待と不安が入り交じってますが、やっぱり大いに期待している自分がいます。「もののけ姫」の初めての予告映像を観たときに武者震いをしたんですが、その時以来の期待感ですね。

 是非頑張って欲しい、そのひと言だけです。
2005年12月27日(火) No.366 (好きなこと◇宮崎駿(ジブリ))

ピアノソナタ第8番「悲愴」


 …っとその前に、変わった写真を見かけたのでトラバってみました。

http://manabekawori.cocolog-nifty.com/blog/2005/12/post_1560.html


 愉快すぎる、眞鍋さん(笑)。クリスマスイヴをすっかり忘れていた僕とは全く違う(爆)。なんか楽しげでよいです。こんなカッコして酒を飲んでいる有名人なんて見たことありません(笑)。しかも公園でケーキを食べようとしてるのが通ですね!! いろんな意味で憧れの存在です(笑)。


 って、話を戻します。

 昨日、世界一受けたい授業とかっていう日本テレビの番組(タイトル間違っていると思います…苦笑)で、ベートーヴェンが取り上げられていたのでちょっと観ていたら、聞き覚えのある曲が流れてきました。

 ピアノソナタ第8番「悲愴」って曲だったんですが、この曲、NHKで以前にやっていたアニメ『火の鳥』の挿入曲として使われていた曲だったんです。『火の鳥』って、手塚治虫のね。

 これではチェン・ミンの二胡でメロディが演奏されていたんですが、元々はピアノソナタだったんですね。

 ってことでさっそくバレンボイムって人が弾いたCDを買ってみました。

 ……って、まだよく聞いてません(苦笑)。「月光」とかもあって、『この曲、聴いたことある!!』っていう感じで…(笑) ハイ、僕はクラシック初心者です!(爆)

 ま、クラシックを聴きながらリラックスしていきたいと思います!

 ※ いつもながらCDのリンク先はアマゾンです。
2005年12月25日(日) No.358 (好きなこと◇その他音楽)

それだけ…?


 「Gyao」で久石さんのコンサートの模様が放映されはじめました。

http://www.gyao.jp/music/hisaishi

 ……5曲だけぇ〜〜??(苦笑) てっきり全曲やるとばかり思っていたので残念です(汗)。でもちょっと聴いてみました。

 「パリのアメリカ人(An American in Paris)」、ずいぶんと付け足されていますね。全然覚えていませんでした(苦笑)。ところどころ、聴いたなぁっていうフレーズもあるので断片的には覚えているのですが(汗)。

 「Bolero」も良い味だしてます。演奏時間が12分ほどだったのを見ると、新潟のコンサートで聴いたときに、ちょっと省略しているのかなと思っていたんですが、省略せずにちょっとリズムが早めに演奏していたのかも知れませんね。

 うーん、今からコンサートレポートが書けるのだろうか(苦笑)。とにかく書ければ書きます!(苦笑)
2005年12月20日(火) No.349 (好きなこと◇久石譲)

弦楽四重奏によるドラゴンクエスト


 先日、「
弦楽四重奏によるドラゴンクエスト」を購入しました。

 以前にこのコンサートに行ったんですが(その時のコンレポはこちら)、その時の感動が蘇る感じでしたね。

 実は「男たちの大和 サウンドトラック」と同時に購入したんですが、僕はどちらかというと「弦楽四重奏…」の方が好きでした(苦笑)。まあ、ドラゴンクエストは僕の音楽好きになるきっかけとなった作品ですから、体中に染みついているのかも。

 なかでも一曲を挙げるとしたら、「戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦」でしょうね。コンサートの時の迫力と言ったら、本当にすごかったです。演奏者の熱気が伝わって来るというか、なんというか。明らかに他の曲と違いましたからね。

 CDからもその迫力の一端が感じられたんですが、やっぱり生演奏にはかないません。CDとかからコンサートの空気感とか、緊張感とかが伝われば良いんですけど、なかなかそうは行かないですよね。でも、あの時の記憶が本当に鮮明に蘇るようでした。

 そういうことで、ドラゴンクエストの音楽が好きな方は是非買って聴いてみてくださいね!

 そういうことで毎度ながらアマゾンとリンクを張ってます。 
2005年12月18日(日) No.346 (好きなこと◇ドラクエ)

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