Diary

不調


 いや、不調と言っても体調では無いです。良くあることですけど、こうして毎日書いていると、自分で書いていることがものすごく薄っぺらく感じるてしまって、何も書けなくなってしまうんです。

 そんな時、名前をたまに挙げる熊木杏里さんなんかの曲を聴くと落ち着いたりします。歌詞を書いたり、作曲したりすることと比較しちゃうとものすごく恐縮なんですが、そういうことをする人なんかは特にそういう葛藤ってあるでしょうけど、熊木さんの自伝的な曲である「長い話」の歌詞の中に、「♪何を言ってみても薄っぺらで嫌だった」なんてのがあったりして、すごく共感したりして。

 ま、何事も結局自分中心で物事を考えてしまうのが、すごく薄っぺらく感じてしまう原因というか… 職場の同僚なんかには「(自分のことを勘違いしているって意味で)自分の分析ができてない」なんて言ってもらえているんですが、他の人のことを考えて行動しているのかな、って自分で自分を疑問に思ってしまうこともたまにあるんです。でも、自分のことを中心に物事を考えても良いんじゃないか、っていう気持ちもある。

 なんだかよく分からなくなっちゃうんです、いつも(苦笑)。

 当たり障りのない話題なんかでその辺りかわしちゃったりすれば良いんですけど、変に真面目なんでしょうね、僕は(笑)。よく頑固者って言われるし(爆)。

 ま、その前に文才が無いっていう部分が大アリなんですが(爆)。だいたい、全て勢いに任せて書いているので、緻密な計算がサッパリない(汗)。全て結果オーライの文章なので。なんとかならないかなぁ、と密かに思っているのですが、なかなか難しそうです(苦笑)。
2006年09月18日(月) No.914 (思馳◇ひと言)