Diary

7月も終わりに差し掛かり


 もうすぐ8月ですね。なんだか無機質に時間が流れていっているような気がするんですけど、それって自分の心の持ちようなんでしょう。

 そうそう。ふと、「ほぼ日刊イトイ新聞」を久しぶりに眺めていたら、オリンピックの時の実況で有名な雁屋アナウンサーとのインタビューが載っていたので、ちょっと眺めようと思ったら一気に全部読んでしまいました。

http://www.1101.com/kariya/index.html


 正直に言って凄いと思いました。ひとつひとつ分析しながら、考えながら実況しているんだな、と思うと「プロ」っていうやつの一片に触れられたような気がします。

 かといえば、自分の仕事に対して「プロ意識」がどうしても持てないんですよね。いや、持ちたく無いのかも知れないし、持つことから逃げているのかも知れない。どうも、今の仕事は嫌いなようです。同僚とかは好きなんですけど、理屈とかこねて真っ直ぐなことが言えないのが凄く嫌いなんです。

 僕自身が真っ直ぐなことが言いづらい古いタイプの人間だから、仕事もそうだとちょっと参っちゃうのかも。

 ただ、これも気持ちの持ちようなんでしょうか? なんだかよく分かりません。


P.S. そうそう、以前、父が入院していることを書きましたが、昨日無事退院しました。ご心配いただいたみなさん、どうもでした。とりあえずご報告まで。
2006年07月30日(日) No.798 (思馳◇ひと言)