Diary

大熱戦でした!


 思わず夏の高校野球決勝・駒大苫小牧対早稲田実業の1戦をテレビで観戦してしまいました。

 今大会はホームランが多発して大会記録になっているそうで、駒大苫小牧の田中投手と早稲田実業の斉藤投手という大会屈指の投手でも打撃戦になるんじゃないかなという感じもしましたが、一転投手戦になりました。

 玄人好みのする試合で、楽しかったですね。打ち合いも良いけど、やっぱり野球はあんな緊張感漂う投手戦が楽しいです。

 にしても、延長戦に入り、すぐに『延長戦再試合』が現実味を帯びてきました。この2人のピッチングでは早々点数が入らなさそうでしたしね。両投手のスライダーのキレは素晴らしかったですし。

 一番、目を見張ったのは15回表2アウトの駒大苫小牧の攻撃で、4番の本間選手と、斉藤投手の4球続けた真っ向勝負のストレートが見事でした。15回で時速147キロの投球ができるなんて凄いですよ。甲子園もどよめいた勝負となりました。結果は最後、早いフォークボールで三振となりました。


 炎天下の中、15回までの長い試合を戦い抜いただけでも凄いのに、また明日再試合ですから、大変だなあと… 田中投手も斉藤投手も160球は投げているわけだし、明日も暑くなるそうで…

 それだけ一生懸命にやっている姿を目の前にすると、凄いなと思うと同時に翻って自分のことを考えてしまいそうです(苦笑)。それよりも、とにかく体調がおかしくならないように、あまり無理しないようにして欲しいんですが、決勝ともなるとそうは行かないでしょうね。

 とにかく、明日の熱戦を心から期待して… って、仕事で観れません…(汗)
2006年08月20日(日) No.848 (その他◇スポーツ)