Diary

今年もよろしくお願いします!


 2006年も始まりました。今年もSho's PROJECTをよろしくお願いいたします。

 新年を迎えるに当たって、去年の自分はどうだったのか復習しようと思い、自分の日記を読み直してみました。

 全然読み終えていないんですが、そういえば「ドラえもんをズーッと観ていなかったな」ということを思い出しました(爆…4月30日の日記参照)。

 でもやっとのこと、大晦日のドラえもん特番を観れました!! 確かに最初は違和感がありますね。でも、慣れればそんなものでもないかなと…(爆) 大山ドラえもんのインパクトが強すぎなんだと思うんですが、今のメンバーも頑張っていると思いますね。


 …って、振り返る話題が違いますね(爆)。でも今年は3、4月くらいはまともに日記書けていない状態でした。そんなこともあったり、ガックリきたこともあったり、腕を火傷したり(爆…8月22日参照)、あまり個人的には良いことは無かったような感じのような(苦笑)。

 ま、僕自身に問題があるので仕方ないのですが(汗)。この先、うまく生活していけるか少し不安になってしまいましたが(爆)、ま、応援してください!(核爆)

 ………って誰も応援しないって!(笑)
2006年01月01日(日) No.371 (思馳◇自然・季節)

里見八犬伝


 今日はTBSの「里見八犬伝」を観てました。

 歴史の教科書で有名な滝沢馬琴の「里見八犬伝」って、こういう話だったんですか!? 思い切りファンタジーですね!(爆) まあ、昔から呪いとかそういうのはあったけど、いわゆる小説だったんですか。てっきり、「古事記」「日本書紀」みたいなものだと思ってました(汗)。

 でも、主役の滝沢秀明を選んだのって、滝沢繋がりだからでしょうか?(爆) って、これはちょっとベタ?(苦笑)

 観ていてずっと気になっていたのは綾瀬はるか。「僕の生きる道」から気になっている女の子で、この子を知っている人は多いですよね。でも後から久石繋がりがあったのにも驚きました。久石さんが音楽を手がけたNHKドラマ「風の盆」でも、マエストロの自殺してしまう娘役を演じていました。

 ブレイク前にだいたい「売れる」っていう人、分かりますよね? 仲間由紀恵とか、綾瀬はるかとかは、『時期に主役やるだろうな』っていうのが分かりますよね? って、後出しじゃあまり説得力がないか…(苦笑)

 でも、綾瀬はるかの役名「浜路(はまじ)」って… ちびまる子ちゃんを思い起こして仕方なかったのは僕だけじゃないはず(苦笑)。さすがに名前を変えるわけにはいかなかっただろうけど… どっちかというと滝沢秀明の「信乃(しの)」と名前が逆でも良かったんじゃ…(核爆)

 そんなことを考えながら観てました。明日も後半やるそうです。観てみようっと。


P.S.
 にしても、菅野美穂って、ああいう恐ろしい役ってすごいはまり役になってますよね(爆)。ある意味すごい。

ウィキペディアで
里見八犬伝を調べてみました
2006年01月02日(月) No.372 (その他◇テレビ)

明日は仕事だから、今日はテレビを観た(謎)


仕事が始まったわけで…



ダイアリーを書き込む


 糸井重里氏が主催する「ほぼ日刊イトイ新聞」で毎年販売しているダイアリー『ほぼ日手帳』をここ3年使っています。

http://www.1101.com/store/techo/index.html

 これまで日記は予定しか書き込んでいませんでしたけど、最近物忘れがひどくなってきたので、その日にやったことをメモしていこうという風に書き方を変えるようにしました。

 そんなことを日記に書こうと思ったら、ほぼ日のトップページの糸井氏のコメントが『ほぼ日手帳』のことで、僕と同じことを考えているようでちょっとビックリしました。ま、考えるレベルはずいぶん違うんですが…(苦笑)

http://www.1101.com/home.html

 ただ、三日坊主にならないかとちょっと不安(苦笑)。しかも、アイディアなんかがポッと現れても、すぐに忘却の彼方へと過ぎ去ってしまうため、メモれるかどうかもあるし。

 以前は、「すばらしいアイディアであれば、忘れずに頭の片隅に残るだろう」と考えていたんですが、たぶん間違いなんでしょうね。そう思ったからこそ思い立ったわけですが。


 そういうことで今年の目標がもう一つできました。
2006年01月06日(金) No.378 (思馳◇モノ!)

うーん、探してはいるんだけど…


 年末に突如、「ホスティングサービスですが、この度誠に勝手ながらサービスを終了させていただく」という連絡が入りました。

 そんななので、ちょっとレンタルサーバを探してみました。

 うーん、分かりません(苦笑)。正直分からない(爆)。この際、どこでも良いのか?(笑)


 良い機会だし、独自ドメインの取得でもしますか? って、最近全然ホームページをアップデートしてないのに、ドメインだけまともっていうのも間抜けでしょうか?(笑)

 とはいえ、少し気になるホスティングサービスはちょっとありました。でも高い(爆)。一番安いサービスでも、今の費用の3倍(笑)。実は、このホームページ、金かかっているんですねぇ〜(爆)

 ちなみに「いいのぅ」と思ったのはこちら
           →
http://www.wadax.ne.jp/index2.html

 この際、金に糸目をつけずにやりましょうか?(笑) って、まだここのサービスが他の比較してどうかってのを確認したわけじゃないんですが… そんじゃ、それぞれ点数でも付けて比較しますか?(爆) いやいや、そんな暇、無い!! 力をいれて、ありません!!(爆)


 ま、もうちょっと探してみようと思います。
2006年01月07日(土) No.380 (ネット・PC系)

寒い寒い!!


 こんな寒い中、車を洗いました。洗車場とかじゃなくて、自宅で。

 思い切り失敗しました(苦笑)。洗車とワックスを同時にできるものだったんですが、水洗い用だったんです。

 さすがに昼間だったんですが、メチャクチャ冷たい! ホースを伸ばして車に水をかけたりしていたんですが、ホース先に取り付けたノズルから水が漏れて自分の方に降りかかってくるわで…(涙)

 車を洗うって大変なことだったんですね(爆)。途中、暖まるために何度休憩を取ったことか。洗車は温かいときにやった方が良いですね。


 話は変わりますが、車で出かけた時に白いネズミが車道を横切っていて轢きそうになっちゃったんですよ。

 最初はハンカチか白い紙が風に吹かれて動いているのかなと思ったんですが、一瞬「目」が見えたので、その瞬間『動物だ!』と思って避けたんですが、やっぱり紙とかだったのかなぁ?? 結局分からず仕舞いでした。あまり白いネズミなんて、その辺を歩いていたりしないですよね?

 視力が悪いので見間違えた可能性は高いんですが、ただ小動物っぽい動きをしていたのは確かです。

 ちなみに、僕の運転免許証は「裸眼OK」です!(爆)
2006年01月08日(日) No.381 (その他◇プライベート)

長すぎるね、この名前。


 元旦に東京三菱銀行とUFJ銀行が合併して「三菱東京UFJ銀行」が誕生しました。仕事上でもこの合併でいろいろと作業が発生したんですけど、この合併で疑問が一つ。

 なぜ、東京三菱が「三菱東京」とひっくり返ったんでしょうね? ウィキペディアを眺めても分かりませんでした(笑)。


 元々三菱銀行と東京銀行が合併した銀行だったんですけど、名前がひっくり返ったのに何か意味があるんでしょうか? そうそう、ちなみにUFJ銀行も以前に合併をした銀行ですけど、どことどこが合併したかって分かります?


 こちらは東海銀行と三和銀行でしたっけね。もう訳が分からなくなってきますよ。

 でも、この合併で名称が長くなりました。
 「三菱東京UFJ銀行自由が丘駅前支店田園調布駅前出張所」

 ……長ッ!(爆) 出張所だから特に長くなるんですが… 普通の支店でも…

 「三菱東京UFJ銀行武蔵新城駅前支店」

 やっぱり長い(爆)。元々は「東京三菱銀行新城支店」ですから、10文字から17文字ですから、ものすごく長い。


 書くの面倒くさい(笑)。ま、みずほ銀行が合併したときにシステムトラブルで大混乱したのよりは良いけど…(爆)
2006年01月09日(月) No.382 (思馳◇社会)

アテにならない


お祭り


急にカウンタが伸びたと思ったら…


 昨日、今日とカウンタが伸びたので何かなぁと思ったら、「話題の.jp」というサイトにリンクが張られていました。

http://wadaino.jp/detail/3810602

 「ほぼ日手帳2006」の記事が気になった方が来られていたようです。まあ、あまり参考になることは書いていないんですが…(苦笑)

 ちなみに僕は今のところ順調に手帳を使えています。ただ、メモ帳が真っ赤になっちゃうんですよ(爆)。3色ボールペンが付属しているので、赤で仕事関係のこと、青はプライベート関係、黒はアイディアとかを書くようにしているんです。ってことは、仕事のことばっかり書かれているってことなんですが…(苦笑) あ〜、やだやだ(爆)。

 ただ、ひとつひとつ思い出しながら処理していけるので、メモしない人間だった僕にとっては目から鱗です(笑)。

 
2006年01月12日(木) No.386 (ネット・PC系)

点数稼ぎは分かるけどねぇ〜


すごくビックリ


 今日は暖かかったですね。ただ、これまで前代未聞の量の雪が降り積もっていた地域の方は雪崩が心配でしたが、今のところ雪崩は発生しているものの、大きな被害は無いようで、引き続き気をつけて欲しいなと思います。

 で、今日は某所に出かけて、帰りが夜になりました。愛車(?)で夜道を走っていたんですが、今日は雨。ものすごく雨。雨の日の夜は道路が見にくい!! 道路の水が照り輝いて、白線が全く見えない(爆)。

 僕は鳥目気味なんでしょうか? 夜+雨は最悪です。かなり減速気味で走ってました。

 で、途中山道を走ったんですが、そこでものすごくビックリしました! ちょうど雨水がものすごく溜まって、道路が水没しやすいところがあるんです。ちょうど昨年の8月に同じところが水没して、通るのを止めたところなんですが…

http://shos.pobox.ne.jp/private/diary-blog2/sfs6_diary.cgi?action=day&year=2005&month=08&day=26

 ここを何も考えずに突っ込んでしまったんです。

 暗くて見えづらいときに、「ズザーーーッ!!!」なんて音が鳴り響いたから心臓が止まるかというくらい驚きました。一瞬何事かと思っちゃいましたよ。

 なんとか無事脱出できたんですが、明日の朝にでもちょっと車の確認はしておこうと思ってます。明日になったら走らなかったりすると困るし。

 でも、悔しいのがひとつあって、車を出発するときに「あそこ、水が溜まっているかな…?」と考えていたのに、通るときにすっかり忘れていたのが悔しくて…(爆) ま、その前にかなり肝を潰していたから忘れていたっていうのがあるのですが……(苦笑)
2006年01月14日(土) No.392 (思馳◇自然・季節)

変化と不変


 この間、良くやり取りしている「師匠」からこんな話をもらいました。

「久石さんがシンセやフェアライト中心のエレクトリックなサウンドから、ピアノ中心のアコースティックなサウンドへ移行した時に、それまでのファンが離れて新しいファンが付きましたが、今もそういうファン層が変わって行く時期なんだと思います。」

 僕もそのとおりだと思ったんですが、直後に、ドラゴンクエストの音楽が頭をよぎりました。

 ドラクエは前々から好きでコンサートも行ける時は必ず行くようにしてます。今月末も東京芸術劇場でVIIIのコンサートがあるので、そちらに出撃予定です。

 で、確か去年の夏のコンサートでドラクエのファミリークラシックコンサートが20回の節目を迎えて、すぎやまさんの「オーケストラのスタイルを変えずにこだわってやってきたからこそ、ここまで来れた」ということを話されていたのを思い起こしました。

 正直な話をすると、それまでは「常に進化、変化を遂げていく」というスタイルの方が僕の中の評価としては高くて、すぎやまさんの「不変」のスタイルの評価はそれほど高いものではありませんでした。


 でも、よくよく師匠の話を考えてみたら、僕らファンっていうのはそのファンになった瞬間に感じていた物事をベースにその後の作品を感じ取っていくんだ、という視点が抜けていたのに気付いたわけです。

 もうちょっと分かりやすく言うと、僕自身、久石さんのファンになったのはもののけ姫公開のちょっと前(96、97年くらい)なんですが、その時期はやはり宮崎駿監督作品のメロディが頭に強く残っているわけで、「アシタカとサン」のようなピアノの素朴な強いメロディとか、「天空の城ラピュタ」のようなシンセとアコースティックが入り交じった曲調を期待してしまうわけです。

 もっと前の方は「シンセの久石」と一時は言われていたそうですが、「Syntax Error」とか「α Bet City」とかのミニマルとシンセにクラクラして、それを期待する人も中にはいらっしゃると思います。

 そんな中、久石さんは常に変化、進化を求めてシンセからアコースティック、そしてオーケストラと変遷しているから、だからこそファンも移り変わっていくっていう考え方は確かにその通りだと感じたわけです。

 常に新たなものを取り入れながら変化していくスタイルって大変なことだしすごいなぁと思うんですが、聴く側からすると、インパクトを受けた時の記憶ってのは変わらないわけで、それを基準にしてしまうと「?」ってなってしまうのは致し方ないところではあるんだろうなと思います。でも、逆に最近のファンの人は、その時期に「おぉ、凄い!」とリアルタイムに感じることができることになりますよね。だから、たまにファン歴の短い人がうらやましく感じる時があります(苦笑)。


 そんな風に考えると、「不変である」ってのも、逆にものすごいことだなぁと改めて感じたわけです。どうしても新しいものを取り入れたり、変化を求めてみたりしがちなんですが、「交響組曲ドラゴンクエスト」はそれをしなかったってのが、逆に凄いことなんだなと思えたわけです。

 だって、ドラクエIIIとかで感動した音楽がコンサートで披露されると常に同じメロディが聴ける安心感があるわけです(ま、それを言うならファミコンの音で流してくれよ、っておっしゃる方もいると思いますが…苦笑)。不変だから、そのまま過去のことが思い起こせるっていう部分があるんだっていうことを、そしてこれからも変わらず聴けるってことが凄いことなんだなということを今さらながら感じたわけです。

 だからこそ、「常に変わらないスタイル」にこだわることも、大切な一つのスタイルなんだなって感じました。これは、J-POPでも活躍され、長い経歴のあるすぎやまさんだからこそ、なのかも知れませんが。


 なんか長い日記になっちゃいました。「変化」と「不変」、性質は全く逆なものですけど、それぞれ大切なことなのだなって感じることができました。「変化」する力も凄くパワーが必要ですし、一方「不変」を維持するということもこれまたたくさんのパワーを求められるでしょう。

 僕ってそのどちらなんでしょうね。「不変」側のタイプかな?
2006年01月15日(日) No.394 (好きなこと◇久石譲)

すみません


11年


ラーメン好きといったら…


ちょっと小首をかしげたくなる


 ホントは別なことを書こうと思っていたんですが、世の中「ライブドア」だらけになっちゃったのでちょっと書こうっと。

 なんだか「ライブドアバッシング」っぽい感じになっていますけど、どうなのかなぁ? 粉飾決算を行っていたなどで違法性があるとのことなんですけど、ま、内容は僕もよく分からないですけど、ものすごく重大な違法ってわけじゃなくて、軽微な違法っぽい決算上の操作をしているのではないかって書かれている方もいます。(まだ簿記会計の本を読めていないので内容が理解できてません…苦笑)

 ま、どうであれ違法性は感じられますけど、自民党の対応振りを見てひどいなぁと感じました。選挙の時は持ち上げるだけ持ち上げておいて、状況が悪くなるとあっさり切る感じ。政治家ってひどいなとものすごく感じました。

 株価だって、あれだけ売り注文が出たってことは株式を長期保有してライブドアを見守ろうという人が少なくて、株価が上がるのを待って利益を出そうと持っていた人が大勢いたってことになりますよね。それで東京証券取引所でシステムがパンク寸前で取引停止に追い込まれたり。

 そもそもネット企業って新興産業でもあるし、株価が実際の企業価値より高めに見られている傾向にありますけど、あまりにも新聞報道を間に受けて売っている人が多いような気もします。気がするだけだけど(苦笑)。

 なんか全てマスコミがその方向に持って行っているような気もするんですよね。内容自体たいしたことないんだけど、注目されている人・会社だからものすごい影響が出ちゃっている。

 さっき、日テレ「今日の出来事」で、『ライブドアがネットの証券取引に火を付けただけに、与える影響を考えて欲しい』なんて言われていたけど、ライブドアは東京証券取引所のことなんて知ったことじゃないし、これは東証が単純に処理できないシステムを運用しているのが悪いわけだし、そもそもライブドアがネットの商取引の先駆けってわけでもない。

 勝手に全てのマイナス要因をライブドアに付け替えて、あるいは押しつけちゃっているような気がします。別に堀江社長が好きでも嫌いでも無いですけど、なんか扱いがちょっとかわいそうだな、と思った次第です。

 でも、やっぱりどんな内容であれ「違法」は良くない。それだけは確実ですね。
2006年01月19日(木) No.401 (思馳◇社会)

体調が悪いとき…


引越し計画は着々と…?


 ホームページのサーバーがサービスを終えるっていうので引越し計画を練ろうと思って、ちょっと自分のパソコンにテスト環境を構築しようとしていたんですが失敗しました(苦笑)。

 CGIっていうプログラムを動かすプログラムがうまく動いてくれません(汗)。うーん、設定が間違っているんだろうと思うんですが… また後ほどチャレンジしてみようと思います。

 引越し後のホームページはトップをブログにしようとは思っているんですが、思ったようにうまく配置できるかが焦点ですね。

 ま、そんなに時間を作れないので凝ったものは作れないでしょうが、明日はちょっと時間をかけてやってみようと思います。

 そうそう、引越し先はまだ見つけていませんが、めぼしいところを見つけたのでそこにしようかなと。とりあえず
Dataflyってとこが安くてよさそうなので、そちらが第一候補です。いまやドメイン取得もセットになっているところが多いようなのでドメインも一緒にとっちゃおうと考えてます。ま、安い「.net」とか「.org」ってやつになりますけど、自分のドメイン(URL)があるってのはすごく特別な思いが出てきますね。ちょっと楽しそう。


 そんなこんなで引越し準備を進めていく予定です!!
2006年01月21日(土) No.403 (ネット・PC系)

そうそう。


うまく行かない!!


やっぱり違和感を覚えますね


 今日、こちらでは早朝から雪が降っていて、車での通勤時にエンジンブレーキをフル活用しながら鈍足走行を心がけました(爆)。

 それが何だって言ったら、なんでもないんですが…(苦笑)


 それにしてもライブドアの堀江社長他3名の同社役員が逮捕されました。やっぱりマスコミでは連日この報道ばかりですよね。でも、逮捕されると「堀江容疑者」って書かれてしまってなんだかうーん、という感じがします。

 でも、「なぜ今?」なんでしょう。風説の流布あたりは証券市場を揺るがす大きな問題ではあるのかも知れないけれども、耐震偽装疑惑でヒューザーの小嶋社長が安部官房長官やら、他の閣僚経験者の名前が挙がった時にちょうどその話をかき消すかのような東京地検特捜部の動きがありましたからね…

 職場の上司と、「もしかしたら何かあるかもね」なんて話をしてました(苦笑)。いや、何も無いかも知れませんけど、もしかしたら上の方から圧力がかかったっていう見方もできなくはないですからね(苦笑)。あわせてライブドアの堀江社長が大物政治家の逆鱗に触れることをしてしまった、ということもありえなくもないし。ま、ものすごく偏った見方で話してますが…(爆)

 ただ、そうするとマスコミの報道が偏っているってのも気になるんですよね。ヒューザー小嶋社長の口から出た安部官房長官とかの話ってあの後ほとんどニュースの話題に挙がっていないですからね。もしかすると、どこかの大物がマスコミの弱みなんかを握って情報操作をして無くもないかも知れない……

 ま、この可能性がどのくらいあるか分かりませんけど、タイミングが良すぎるのは確かですよね。うーん… 分かりません(爆)。


 でも、マスコミに言いたいことは、ライブドアの件と耐震偽装疑惑の件、どっちが重大なのか考えてるのか、ということですね。ライブドアは証券界で重大なことを起こしたかも知れませんけど、耐震偽装の方は生命の危険にさらされている方がいらっしゃるわけだし、こちらの方が重要だろうと思うんですが…

 ※ 記事の一部を修正しました。
2006年01月23日(月) No.408 (思馳◇社会)

凸凹


隠れファン



戦いの矛盾 / B000CFWPRE

熊木杏里
キングレコード
2006/01/25
ASIN:B000CFWPRE



 久しぶりにCDのジャケット画像付きですね(苦笑)。またまたアマゾンリンクです。(これまでアマゾンの画像使用が怪しかったので使わなかったんですが、大丈夫だろうと判断した次第です。)

 で、リンクしたのは熊木杏里さんの「戦いの矛盾」です。今日が発売日。アマゾンで今日届いて聴いてます。

 歌詞がストレートだな、と率直な印象。「私は満たされすぎている」というフレーズが何度も出てくるんですが、戦争とかの実態を知るにつれ、僕らは満たされすぎていて、それらを実感することがなかなかできないっていう歌詞かな、と思います。まだちょっとしか聴いていないのでなんとも言えないんですが…

 前も日記でこの熊木さんのCDに触れたことがあるんですが、金八先生の挿入歌で使われた「私をたどる物語」で一躍有名になりました。

 とはいえ、まだマイナーかも知れませんが、有線でも流れているみたい(朝、通勤で歩いているときにそばのガソリンスタンドで流れててちょっとご機嫌でした)なので、徐々に知られていっているんじゃないかなとは思うんですが…

 ジャンルとしてはフォークで、吉田拓郎氏をリスペクトしているそうで、凄くやさしげな口調の歌声で、歌詞は素直に書かれているんですが、それがストレートで力強く感じます。歌声と歌詞のアンバランスさが目を引きますが、それが嫌みにならなくて、共感できる部分が多いです。

 僕もそうなんですけど、この熊木さんは、根暗っていったら失礼なんですけど、世の中を悲観的に見て取るタイプなんだろうと思うんです。悲観的なんだけど、それが当たり前なんじゃないかなっていう斜に構えたようなスタイルみたいなところが、僕の世界観と似ているのかも知れません。

 …って、勝手な思い込みかも…(核爆)


 今度の日曜日(29日)に埼玉県の大宮アルシェってところで発売記念のインストアライブを行うそうなので、気になった方は行ってみてはいかがでしょうか?
2006年01月25日(水) No.410 (好きなこと◇その他音楽)

微妙な空調は体調を不調にする


におい


RSS配信が改善されました


埼玉を突撃


音楽のジャンルを超えて…


 昨日は交響組曲「ドラゴンクエストVIII」新春公演で東京の池袋・東京芸術劇場に行ってきました。

 去年の夏のコンサートも「VIII」だったので、『もう一回行ったの?』って言われそうですが、行ってきました(笑)。やっぱり生演奏が忘れられなくて、3階席だったんですが、行ってきたんですけど、予想だにしていないことが!! ステージになぜかピアノが置いてあるんですよ! これまでドラクエのコンサートでピアノの音色が鳴り響いたことは無かった(ドラクエの曲としては、ですが…)そうなんですが、ピアノと考えるとあの曲しかないわけです。

 そう、エンディングの「空と海と大地」です。ゲームではピアノの音色が印象的だったんですが、夏では『音が埋もれてしまう』ってことでピアノを入れなかったんですけど、今回はピアノが印象的なメロディを奏でてくれて涙がちょちょ切れてしまいました。ただ、ちょっとオーケストラとピアノだとちょっと音量がやはりつらいところがありましたけど、凄く良かったですよ。CDが出ればいいなぁ〜


 で、東京で一泊して今日。全く何も予定してませんでした。せっかくだしまた、どこかを見てこようかと思っていたんですが考える暇が無くて…(苦笑) と思ったら25日の日記に書いたんですが、熊木杏里さんが大宮でインストアライヴをやるっていうのが分かって、よく調べたら足を伸ばせる距離だったので(田舎ものだからサッパリ分からなくて…苦笑)、行ってきました。

 ……男ばっかり(苦笑)。女性とかももうちょっといるかなぁと思っていたんですが、割合的に50:1くらいで…(爆) なんだか店内が重く沈んだ異様な雰囲気になっていて(苦笑)、合流しようか一瞬戸惑いました(核爆)。ま、これからの人だと思うので、仕方ないのかな。

 歌は4曲歌われました。金八先生の挿入歌「私をたどる物語」も歌われていたし。ライヴの後、せっかくだからその場で2枚目のCDを買ってサインと握手をしていただきました。

 でもこのライヴで、「戦いの矛盾」の曲の意味がやっと分かりました。詞が、なんだか腑に落ちないところがあって、自分で書き起こしてみたりしながら考えてたんです。細かく書くとまた長くなっちゃうのでレポートを書くようだったらそこに書きますけど、とにかく、反戦を扱っているんだけど、『前向きな楽曲』なんだなと感じたわけです。

 サインを頂いたときにそうではないかと伝えたら、『そう、そうなんです!』と反応もらったんですが、なかなか歌詞をそのまま読んじゃうと、あまりにストレートすぎて、政治的すぎるような感じが否めないんですけどね。逆にその辺のぎこちなさが良いところなのかも知れませんが。


 そんなこんなでコンサート&ライヴを楽しんできました。音楽って本当に良いものですね(って、水野晴郎氏ってまだ健在ですよね?)
2006年01月29日(日) No.421 (好きなこと◇コンサート)

カンタービレ!


 僕って凄く人に影響されやすい人間だっていうことを先に言っておきます(笑)。

 えーと、アマゾンリンクを張っておいたんですけど、この間のドラクエコンサートですぎやまさんがマンガの話をし始めたんですが、僕はさっぱり分からなくて何が何やら分からなかったんです。タイトルも良く聞き取れなかったし…

 ホテルに戻ってから、TBSのランク王国(でしたっけ?)をふと見ていたら、マンガのランキング1位にすぎやまさんが話した本「のだめカンタービレ」が出ていたのでビックリしました。

 クラシックを題材としたマンガで、都響に取材をしているそうだってことですぎやまさんがドラクエの代わりに「のだめカンタービレ」を宣伝しちゃってたくらいで…

 さっそく、本屋で3冊一辺に買って読みました。なかなか面白いです。最初のうちなので特に難しいクラシック用語も出てこないんですけれど、指揮者を目指したいできるピアニストの千秋(男)と、生活むちゃくちゃで演奏も下手っぴに見えるけれども自己流の中に原石が光る野田めぐみ(通称「のだめ」)の2人がストーリーの中心にして描かれているんですが、あまり少女マンガチックな感じでもないんですよ。

 昔のって「好きだ嫌いだ」とかをメインに描かれているものが多いような印象が僕は強かったんですが、この「のだめ」はそんなこと無くって、千秋の音楽志向もちゃんと描かれているし、そんな中でハチャメチャな人物が出てきて笑わせてくれるし。うまくバランスが取れている作品だと思いました。


 そんなことで見事にすぎやま先生の宣伝で読者になってしまった僕でした(汗)。
2006年01月30日(月) No.427 (その他◇マンガ)

1月も終わり