Diary

それって言い訳になるのか…?


 昨日、少し早く寝たおかげでちょっと体調が戻りました。なのに今日はまた遅い時間になっちゃいました(苦笑)。朝もすごく冷えていたし、イヤですねぇ〜

 5月に仙台育英高校の生徒たちが、飲酒運転のRV車に轢かれて3名が死亡する事故がありましたけど(
5/24の日記より)、その公判の記事が載ってました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051212-00000501-yom-soci

 検察は危険運転致死傷罪の上限の懲役20年を求刑したようですが、被告は『「酒は飲んだが、運転が困難な状態ではなかった。慎重に運転しようとしていた」と起訴事実の一部を否認し、危険運転にはあたらないと主張している。』(読売新聞記事より一部抜粋)と書かれていました。

 酒を飲んだ時点で「慎重に運転しようとしていた」というのはおかしいと思うんですが… そもそも慎重に運転するのであれば酒は飲まないでしょ(苦笑)。

 この危険運転致死傷罪ってのは、ふと思ったんですが、結果の内容にて適用される犯罪ですよね。検問で捕まれば単なる酔っぱらい運転ですけど、悪い結果が起こってしまったら重い罰に変わるという感じで、特殊な刑だなぁとも思えますよね。

 ただ、「危険運転」には当たらないのではないかという主張も、このスタンスから考えると結果的に重大な事故を起こしてしまっているわけだし、危険運転になるんでしょうね。

 眠くなってきてよくわからなくなってきたのでこの辺にしておきますが、とりあえずは反省して、亡くなった3人の償いを果たしてほしいと思います。故意に起こした事故ではないにしても、重大な過失あるいは未必の故意となりますし、その罪を背負っていかなければならないでしょうね。

 そんなこんなで飲酒運転は怖いのでやめましょう!!
2005年12月12日(月) No.335 (思馳◇社会)