Diary

本当に嬉しいですね!


今、WBC中


決勝だーー!!


 いやあ、今日はテレビを観ながら燃えましたよ!

 ワールド・ベースボール・クラシックの準決勝、日本対韓国の試合です。もう、ご承知の通り日本が6-0の完封勝利でリベンジしました。

 序盤から中盤にかけては日本の攻撃ではミスが多くて、ものすごく悪い流れでした。

 3回表の攻撃で1アウトランナー1・2塁のケースで2番の西岡(千葉ロッテ)が鋭い当たりを放ったんですが、サードの真正面のライナー。その際、1塁ランナーの青木(東京ヤクルト)が帰塁できずにダブルプレーになっちゃったのは痛いミスでした。1塁ランナーはそんなに急ぐ必要はなかったんだけれど… これがなければ次は3番に入ったイチロー(マリナーズ)だっただけにものすごく残念でした。

 それと7回表の攻撃。4番松中(ソフトバンク)がノーアウトで2塁打を放った後の5番多村(横浜)が送りバントができずに三振を喫してしまったのが痛かった。

 ……これを吹き飛ばしてくれたのが、その多村の後に代打で入った福留(中日)でした。家で大きな声を上げてしまいましたよ(笑)。ここまでの重苦しい雰囲気を一発で振り払ってくれた福留のホームランは気分を爽快にしてくれました。それまで福留の調子は良くなくスタメン落ちしていたので、逆に期待していたんですが、ホームランとは… 本当に嬉しかったです。その後、里崎(千葉ロッテ)や宮本(東京ヤクルト)、最後のだめ押しでイチローとタイムリーヒットが出て、大量点へと繋がりました。

 ま、これがあったのも上原(巨人)の好投があったから、ですね。先制をする前に逆に点を取られてしまったら、調子の良い韓国ですし、やられていただろうと思います。この好投はMVPものですね。素晴らしかった。


 にしても、勝った方が言うのもおかしいですが、韓国は強いですよ。通算で考えると、韓国はこれまで6勝1敗、日本は4勝3敗ですからね。勝率で考えれば凄いことです。たまたま日本対韓国戦が準決勝だった、というだけで日本の運が良かったということにもなるかと思います。おそらく、日本と韓国がライバル心むき出しで切磋琢磨してきたからこそ、どちらとも準決勝へ進めたんだろうなあと思います。

 とにかく、日本は今度はアジア代表としてキューバに勝って欲しいと思います。また、明後日の決勝が楽しみになりました。
2006年03月19日(日) No.525 (その他◇スポーツ)

棚からぼた餅


ワールド・ベースボール・クラシック


 唐突ですが、なぜか「NUDA」を飲み続けています。なぜでしょ?(爆)


 ま、そんなことは良いとして、ワールド・ベースボール・クラシックで日本代表がメキシコ代表を下して1勝1敗としました。

 で、明日の韓国戦。1次リーグの雪辱を晴らして欲しいなあと切に願うのみなんですが、どうもこの2次リーグ・プール1(日本、アメリカ、韓国、メキシコ)の戦況が混沌としているようです。

ヤフーの記事より


 自力で決めるには韓国に勝利するのみで、6失点以内に抑えるか、それ以上失点されても韓国に2点差以上つけて勝てれば準決勝進出だそうなので、とにかく勝って欲しいなあと思ってます。

 アメリカ戦で煮え切らなかったし、再度アメリカをぎゃふんと言わせてやりたいですからね! ……ん? アメリカも2次リーグでの敗退の可能性もあるんだな…(爆)

 万一アメリカが予選敗退となったら、「ワールドシリーズ」という名称を変えてもらわないといけないですね(爆)。 
2006年03月15日(水) No.517 (その他◇スポーツ)

納得イカン!


予選突破!


 野球のワールド・ベースボール・クラシック一次予選で、日本が台湾を下して、韓国との最終戦を残して二次予選への進出を決定しましたね。強いと言われている韓国と台湾だったんですが、台湾に対してもコールドゲームとは… 今回の日本代表はバランスが良いし、強いですね!

 明日の韓国戦も勝って、アメリカでの二次予選以降に頑張って欲しいですね!


 にしても、このワールド・ベースボール・クラシックで話題に挙がっているのは投手の投球制限ルールがありますよね。これってアメリカ・メジャーリーグの各球団が、大会に出場する選手の故障に対する補償を保険会社に求めたことから始まっているみたいですね。

 ちなみにサッカーの方で調べてみたんですが、Googleでもウィキペディアでもあまりそれらしいものが出てきませんでした。野球と較べるとよっぽどケガをする選手が多いんですけどねぇ。

 まあ、野球はポジションによって全然違うのは分かるけど、ワールドカップサッカーみたいに国を賭けて挑むっていうような感じが全くしないルールで、何か違和感があるルールですよね。

 唯一日本だけがこのルールに反対したみたいですけど、世界的には先発完投するようなピッチャーがいなくなっているんでしょうか。

 とにかくアメリカ主導なのに、「仕方なくやっている」感がにじみ出て、まったくアメリカのやる気が感じられないワールド・ベースボール・クラシックって感じがしますね。


 ただ、日本代表の選手が、一生懸命プレーしているのを観ると、そんな大会でも、良い結果を残して欲しいなぁと思いますね。特にイチロー選手があんなに熱くなっているのって、驚いている人、多いでしょうね。

 第一回だから、これから変わっていくことだろうし、今後、魅力ある大会になっていって欲しいもんです。
2006年03月04日(土) No.488 (その他◇スポーツ)

凄いですね!


 女子フィギュアスケートで、荒川静香選手がショートプログラム3位からの逆転金メダルに輝いたことは、もう周知の事実でしょうね。ちょうど午前7時ちょっと前に決まって、朝はその話題で持ちきりだったでしょう。これまで、フィギュアで金メダルは無かったそうだし。


 で、その裏に隠れてしまってますけど、村主章枝選手も4位入賞ってのも凄いと思います。メダルはほんのあと一歩届きませんでしたが、よく考えるとケガから復帰直後だったわけだし、故障明けで4位っていうのも凄いことだと思います。

 そしてもうひとり、安藤美姫選手。15位に終わってしまいましたけど、4回転ジャンプにオリンピックで初めて挑戦したということは凄いですよね。アスリートの大会であるオリンピック、と考えると失敗を恐れずベストを尽くす姿勢って言うのは僕らも見習わないといけないですよね。


 な〜んて言いながら、実はフィギュアスケート、観れてないんですよ、ハイ(苦笑)。観たかったんですけどねぇ〜 午前5時になんて起きられないですよ!(爆) ただ、起きて観られた方、多かったみたいですねぇ。通勤ラッシュの時間、ずれてたみたいだし(爆)。
2006年02月24日(金) No.475 (その他◇スポーツ)

そう簡単には獲れない


 トリノオリンピックでのメダル獲得数なんかが、ヤフーニュースで見かけたりします。逆にテレビではプレッシャーをかけないようにメダル数については気を遣って報道したりしてますよね。

 2年前の夏季オリンピックでは信じられないほどの金メダル獲得がありましたけど、全く違う競技でその流れに乗るってわけにはいかないですからねぇ。


 競技している人たちは一生懸命やっていると思うんです。一部、選手宿舎でだらしない生活をしている人がいる、なんて報道もありますけど、プレッシャーってものすごいものがあって、最近の若い人たちってそれを表情に出さずにおどけてみせる人が多いんじゃないかなと思うんです。

 僕なんかも、「なんだか日本を代表して競技しているって感じがしないなぁ」なんて感じていたんですけど、スピードスケートの女子ショートトラックで神野選手のインタビューの模様を眺めて、当初9位っていう結果で「良い思い出になった。やることはやった」と淡々とインタビューに答えて、話しぶりにちょっと軽さがあったんですけど、決勝で2名が失格となって繰り上げで7位で"入賞"になったとインタビュー中に聞かされて、途端に号泣されたのが印象的でした。


 一生懸命やって努力するのを見せるのは格好悪いっていう風潮って僕らの下の世代ってあると思うんです。実際はいろいろ頑張っているんだけど、それを出さずに「サラッ」とやったように見せるのが格好いいと。サッカーの中田選手や、野球の大リーグ・マリナーズのイチロー選手などがその先駆けでしょうか。

 たぶん、僕なんかがテレビでは読み解けないような、あるいは裏に隠されていて感じ取れない選手たちの気持ちの中の葛藤があるんだろうなぁと考えると、メダルが取れないから頑張って欲しいということではなくて、どんな棚ぼたでも、ラッキーなことが起こってでも良いから、一つでも獲らせてやりたいなぁと、ふと感じました。


 にしても、もうちょっと「オレは頑張ってるんだぞ」という姿やら、メチャクチャ悔しがっている姿を見せてくれても良いんだよっ言ってやりたいです。そういうのがもう少しでもテレビとかで伝わると良いんだけどなぁと思うんですよね。結果だけ見て、「ダメだったじゃないか」って文句を言う人が出てきちゃうのがちょっとさみしいですし。

 そういうところってなかなか伝わらないですよね。伝わっていると思っていたら、全然だったりしますから。
2006年02月22日(水) No.473 (その他◇スポーツ)

スタート・トリノ


 さてさて、トリノオリンピックが始まりました。

 さっそく女子モーグルの予選を見ました。上村愛子選手が、見事なエアを魅せてくれて5位通過とのこと。里谷多英選手(9位)や、伊藤みき選手(15位)も通過し、決勝を待つばかり。残念ながら、畑中みゆき選手(27位)は予選敗退でした。

http://torino.yahoo.co.jp/scores/event/freestyle/frw020900.html


 上村選手は、エアだけを見るとトップ2ですね。2つめのエアではコークスクリューという素晴らしい技が光りました。今、テレビを観ると4年前の模様が流れていて、前回のオリンピックも素晴らしい競技をしながら、得点がなぜか伸びずに6位に終わっていたんでした。今回こそはと思っているでしょうね。是非獲ってもらいたいなと願ってます。


 にしても、ふとアスリートの真剣な表情を見ていたときに、自分自身、最近真剣に何かに取り組む時間って持っていたかなぁ、と感じました。いや、仕事であれ趣味であれ、いい加減にやっているわけではないんですが、神経をとぎすまして自分の力を全て発揮しようと思って、何かに取り組むようなことってやっていないなぁ、と。

 この後、ノーマルヒルジャンプの予選もあるし、日が変わって(すでに変わってるけど…)午前4時からは女子モーグル決勝だし、「さて、どの時間で寝ようか…?」と苦悩の日々が始まりそうです(苦笑)。
2006年02月11日(土) No.457 (その他◇スポーツ)

1 2 34 5